計画性のある人間

                                                    <p>以前は、作業の工程表についてのお話をしました</p><p>今回は類似していますが計画性についてお話します。</p><p>&nbsp;</p><p>世の中には、計画性のある人間、無い人間がいます。</p><p>計画性とは何かという話から始めましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>物事には始めと終わりがあります。</p><p>その始めと終わりまでの間を潤滑に行動できるようにするには</p><p>計画を立てることがあります。</p><p>その計画を立てるのが上手い人が計画性のある人間といえます。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、計画性のある人間とは</p><p>物事を終わるまでの段取り、流れを組むことが上手い人です。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、所詮は計画。</p><p>狂うことは多々あるでしょう。</p><p>それが天候や災害からかもしれません、人的なものかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、飛行機や電車が天候の関係上、動かない時</p><p>仕事をしていて、他の人の仕事の遅かったり、間違えて問題が起こったり</p><p>様々な要因で計画に支障が出ます。</p><p>もちろん、どうしようもない事態も起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>ここで、ものを言うのが計画性のある人間。</p><p>天候の悪化で交通機関が麻痺した場合も想定し、</p><p>事前に回避策をとることも出来ましょう。</p><p>仕事が遅い人がいる場合は、与えた仕事が終わらないという前提で</p><p>仕事を進めましょう。</p><p>10の仕事を与えれば7までできると分かっていれば、</p><p>自分の頭の中では計算して、10できる仕事の時間を与えればいいのです</p><p>間違えやトラブルの場合は起こりそうなことを想定できれば</p><p>先に手をうってその芽を摘むことが出来ます。</p><p>&nbsp;</p><p>何かトラブルが起きることも計画に入れておくというのが</p><p>真の計画性のある人間です。</p><p>無論、トラブルが起きなければいいのですがね。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、こんな完璧に近い人間はいないからあくまで目標ですがね。</p>