金魚の飼育

                                                    <span style="line-height: 25px;">10匹程度であれば今の水槽でも良いが、少なくとも数百は採れてるでしょうから、最低限としても『60センチ水槽』は必要でしょうし、先々の飼育・物理的な問題を考えれば、今の段階で無選別の数減らしも選択肢となります。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 物理的に飼育出来る限界がありますよね?</span><br><span style="line-height: 25px;">ならば、無理に残さずに『飼育可能な匹数』の枠内で考えるべき。</span><br><span style="line-height: 25px;">5匹が限界であれば、今の段階で『百程度』だけ残し、あとは処分してしまう。</span><br><span style="line-height: 25px;">その百匹も早い段階から厳しく選別して、1月後には『30以外』にまで絞る。</span><br><span style="line-height: 25px;">そうしないと残すべき魚まで『悪影響』を受け、創りや伸びに陰りが生じます。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ とにかく『水量』が多い方が良いし、活性を安定させる意味で『加温飼育(25℃程度)』が望ましい。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 個人的には、『密閉式』ではなく『上部』をオススメします。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 昨年の稚魚ですが、今の時期に全長で『5センチ以上』に育ってないと、先々の創り・サイズが期待出来ない。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 稚魚の時期は『濾過機』ではなく『換水』で管理した方が良いので、『トロ舟』など扱い良く水量が確保出来る容器が適してるかな。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 水換えのスバンを置くと水換え時の『水質変化』が大きくなるので、長くとも『1週間』あたりで水換えを行う。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 移動の際は、今の水を多少流用・割り水し準備した新たな環境に、静かに移せば良いかと。</span><br><span style="line-height: 25px;">勿論ですが、『水温変化』には注意して下さい。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">※ 先に採れた稚魚とは『別飼育』です。</span><br><br><span style="line-height: 25px;">私は数を絞り創り込むスタイルとなるので考えが異なりますが、稚魚の時期は『薄飼い』が良いと思います。</span><br><span style="line-height: 25px;">水を使うに適した環境のようですから、頻繁に水換えする事で水質変化を抑え、伴い高まる活性に合わせ餌を食い込ませれば、稚魚もグングンと育つと思います。</span>