ご飯 左 汁物 右 食事のマナー (歴史)

                                                    ネットで 御飯は左、汁物は右の討論をしばし見受けました。<br />


ネットで少し調べてみる分かりますが、由来は武家礼法からきてる可能性が高いとか…

そもそも昔の食事は真ん中に御飯のみ、それに味噌汁が加わり、昔の習わしで重宝するものや貴重なもの高価なものほど左側、ご飯が左、汁物が右になったわけです。

昔はお侍さんのみの作法であり、一般庶民にはなっかたそうです。置き方が逆だと縁起が悪い、これは武士政の時代、いつ首を取られるかわからない、何が起きるか分からない、そんな時代だったからだと思われます。

ここでひとつ疑問が、重宝されるようものが左側なら!?これを現在で食卓で昔の習わしにそうと、メインディッシュが左 御飯が真ん中 汁物が左となってしまいますが、そんな事をする人はいないと思いますが…。

歴史の流れを見ると合理的な配列というより、上下関係、縁起や仏教、権力などの習わしで食べやすさや、物を倒しにくい、こぼしにくい考えられてないと思われます。

冠婚葬祭や場所によりマナーは必要だと思いますが、所詮は誰かが決めたことであり、和気藹々の食事、外食など回りに迷惑をかけなければ良いのではと自分は思います。