生きたフランス語 (21)

                                                    <br><p class="point"><span style="color: rgb(0, 0, 0); ">Noël au balcon, Pâques au tison</span></p><ul><li><b>クリスマスはバルコニーで、イースターは火のそばで</b><br></li></ul>&nbsp;<img itemprop="image" src="https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggAbH_t3LtYOBuHL.WG8Y5zg---exp5m-n1/d/iwiz-chie/note-140114-i1-_2860223ee6.jpg" alt="4194297943_2860223ee6.jpg"><br>今年のパリは気温も10度前後で結構温暖な日が続いてます。今日のマルセーユの予想気温は15度とのこと。まさにバルコニーでクリスマスが過ごせそうです。<br>Noël au balcon, Pâques au tison. &nbsp;は「冬が暖かいと春が寒い」という迷信から来た諺です。Pâques は日本語では復活祭あるいはイースターと呼ばれてるキリスト教徒にとって最も重要な祝日です。日付はグレゴリオ暦によって決まるので毎年3月22日から4月25日の間で移動します。tison は炭火のこと。ですから au tison だと「火のそばで」と解釈します。窓越しに雪景色を眺めながら家族や友人と過ごすクリスマス‧イブもロマンチックですが、寒いのが苦手な私にはバルコニーでシャンペン飲むクリスマスの方が魅力的です。<br>Joyeux Noël à vous tous ! &nbsp;みなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください。<br><br>続く。   A suivre...